初めての万博に行ってきました!大阪関西万博!
行ったことのなかった万博
大阪関西万博に行ってきました。
三十余年生きてきて、万博に行くのは初めて。
改めて日本で行われた万博を調べてみると、
大阪万博(1970)、沖縄海洋博(1975)、つくば博(1985)、花博(1990)、愛・地球博(2005)があったらしい。愛・地球博の頃はまだ高校生で、愛知県からは地味に遠い県に住んでいたために万博へ行くことはできませんでした。愛・地球博の時は冷凍マンモスが話題だったな~というくらいの思い出です。あとはモリゾー・キッコロもいたかな。
人生初万博へ、参戦!
開会前はネガティブな報道が多くありましたが、個人的には一度は万博に行ってみたいと思っていたので、報道されていることはほぼ無視して参加を決めておりました。
大阪関西万博へ行ったのは5月17日。開幕前のチケットを無事に購入し、来場予約は4月中には完了させておりました。今思えば、会場前のチケットは結構お手頃価格だと感じます。
行く前にやることは万博公式サイトの入場チケット購入ガイドのページに書いてあるので割愛します。基本的に、オフィシャルサイトをしっかり読んでおけば問題なく手続きが可能かと思います。
来場前、行きたいパビリオンへの予約のため7日前抽選、空き枠先着申し込みにチャレンジしましたが、すべて落選(笑。
こればかりはどうしようもないので、あとは入場したあとの当日登録のチャンスを狙います。
大阪へは名古屋からレンタカーへ向かう道程を選択しました。前日夜20時ほどに名古屋を出発し、23時ころに大阪府堺市へ到着しました。名古屋から大阪までは片道3時間くらいを見込んで移動しておけば、その日のうちに到着できるので、名古屋ならではの利便性を感じました。高騰しているという噂の宿でしたが、堺市内のビジネスホテルはまだ常識的な値段で泊まれました。
一夜明け、駐車場に車を停めて大阪メトロに乗って夢洲駅へ。夢洲駅へ着くまではさほど混みあわず、夢洲駅内もほぼ並ぶことなく通過できました。
入場の予約は11:00にしていて、到着したのは10:50くらいだったかと思いますが、東ゲート付近には列ができていました。9:00、10:00入場の方々の列はもっと混みあっているのでしょうかね。
列は入場時間少し前に動き始め、手荷物検査の後にQRコードの読み込みへ経て無事に入場できました。万博会場内には水汲み場があるので、空の水筒を持参し、一眼レフ、雨合羽、(まったく使わないけど)財布、を持っていきました。本当は三脚や360°カメラを持っていきたかったけど、潔く諦め。ここは規約を遵守します。何回か来たいしね。

夢洲駅から万博会場に入るゲートは東ゲートなのですが、まさかのそこに鎮座するミャクミャクを撮り忘れ….。
とにかく大屋根の迫力と美しさにびっくりしました。木のいい匂いも漂ってきて、木材屋さんに来たみたいです。当日の万博周辺は雨予報でしたが、午後からは曇りの予報だったので、過ごしやすい気温でした。ただ、風が強かったので大屋根や封鎖、ドローンショーも中止とのアナウンスが流れていました。残念。



曇りでも晴れ間が見えても、どのパビリオンの美しく、各国を印象付ける意匠が施されていました。どのパビリオンもある程度の人数が並んでいたので、あまり人が写りこまないところを探して何枚か写真を撮りました。
予約なしで入れるパビリオンの方が多いのですが、予約なしで入ろうとるすると1~2時間は並ぶことになると思われます。列の最後尾のプラカードや看板を持っている人に、何分待ちかを聞けるので、予約なしでパビリオンを回る人は聞いておくのが良さそうです。特にイタリアやフランス、アメリカなどは朝一以外はずーっと並んでいる印象でした。
まあ、並ばずに入れるところなど無いと思っておいた方が良さそうです。
パビリオンを見て回って、お土産を見て、ササっと入れるパビリオンに入ったりしているだけで、あっという間に薄暗くなってきましたが、なんと18:00くらいから大屋根が解放されておりました!
パビリオンの予約が20:30までとってあったので、そのパビリオンを見た後すぐに大屋根に上りました。大屋根から水上ショーを観たり、大屋根の中をじっくり見ることができました。
21時を過ぎるとひたすらに出口へ案内されます。大屋根を一周したかったのですが、諦め。
お目当てのパビリオンを観れただけで大満足。
これは、もう一度のみならず二度三度と来たい。
