2023.03. Capture Oneを導入
ついに購入
ついに、購入してしまいました。
Capture Oneを!
めっちゃ嬉しいいいいいい!
Capture One がなんなのかはカメラ系のYouTuberやブロガーさん達がたくさん語ってくれているので、そちらをご覧いただければと思います。
今更購入したような私が語ることなどほぼ無いのです。。。
Capture One 購入に至った経緯
2年ほど前からCapture Oneユーザーではありました。Fujifilmが現像用ソフトウェアとして推奨していることもあり、そして Fujifilmのカメラユーザーの私としては、当然の如く使っているソフトウェアでした。
Fujifilmの色味の再現、フイルムシミュレーションを後でかけられるなど、Fujifilmのカメラユーザーなら使って当然という機能が搭載されています。
ただし、私が使っていたのはCapture One for Fujifilm Expressという無償版。。。
そう。できないのですよ。
テザー撮影が! マスク編集が! 色域を指定した諸々の調整が!
つまり、現場で撮影された写真を現場ですぐにチェックできない環境だったわけです。
外付けのモニターをカメラにつないだり、Fujirilm X Acquireを使ったりもしていましたが、
どうにも利便性が足りない。ということでいつかは購入しないとな〜、とずーっと思っておりました。
そんな折、ついにCapture Oneのメールマガジンからクーポンコードが送られてきたのです!
なんと、40%OFF !
通常価格で購入すれば4万円以上のソフトウェアが2万円台に!
「逃すわけにはいかねえ! このチャンスを!」
ということで購入に至りました。
控えめに言って最高
購入してから1週間ほど経ってこのブログを書いています。
まだ練習がてら以前に撮影したファッション系のポートレート撮影の現像をしている程度ですが、
めっちゃ良いです。
編集したい色域を選択して調整できたり、レイヤーを重ねてマスク編集できたりと、
このソフトウェアだけでレタッチがかなり捗ります。
まだクライアントワークには使用していないので、これから使用するのが楽しみです。
テザー撮影やってみた
ちょうどスタジオ撮影が入ってきたので、さっそくテザー撮影を行ってきました。
使用カメラはX-H1。三脚にカメラとPCを固定して撮影を実施しました。
↓YouTubeに簡易的なメイキング動画を挙げています。
動画の中ではまったくCapture Oneの画面を見せていないことにツッコんではいけません。。。
テザー撮影をした所感ですが、撮影した写真の確認を、その場のMacでできるの本当に便利でした。良い悪いのリアクションであったり、色見をその場で変えてあげたり、本当に写真の品質にこだわることができました。
マジでCapture One便利です。
残る課題
現在所有しているMacでは、Capture Oneを使ったテザー撮影を数回すると、容量がパンパンになってしまいます。なので家のデスクトップマシンにバックアップをとらなければいけないのですが、今まではカメラのRAWとカメラ内生成したjpgをデスクトップマシンに保存してまいした。
しかし、Capture Oneの導入によって現場で色見やその他の修正ができるようになったので、写真データのみでなく、現場で詰めた設定データも含めてデスクトップマシンに保存したいと考えるようになりました。
きっとやり方があるのでしょうけど、まだ見つけられていない。。。
それだけが問題。。。
撮影した写真
最後に、撮影した写真の一部を掲載しておきます。
画像の無断転載や二次利用は固くお断りさせていただいております。